フッ素の効果と正しい使い方|子どもの虫歯予防におすすめ
フッ素の効果と使い方!虫歯予防の強い味方
こんにちは、与野さとむら歯科です。
「虫歯予防にはフッ素が良い」と聞いたことがあっても、具体的な効果や正しい使い方は意外と知られていません。
今回は、フッ素の働きと年齢別のおすすめの使い方を分かりやすくご紹介します。
フッ素とは?
フッ素(fluoride)は自然界に存在する元素で、歯や骨を丈夫にする働きがあります。歯科では主に「フッ化物」として虫歯予防に活用されています。
フッ素の3つの効果
- 歯の再石灰化を促進
食事や酸で歯からミネラルが溶けても、フッ素があると修復(再石灰化)が進みやすくなります。 - 酸に強い歯をつくる
フッ素は歯の表面を「フルオロアパタイト」に変え、むし歯菌の酸に強い歯を育てます。 - むし歯菌の活動を抑える
フッ素はむし歯菌の働きを弱め、酸の産生を抑える効果があります。
フッ素の正しい使い方
① フッ素入り歯磨き粉を使う
毎日の歯磨きにフッ素入りの歯磨き粉を取り入れるのが基本です。市販の歯磨き粉にはほとんどフッ素が含まれていますが、濃度を確認しましょう。
- 0〜2歳:500ppm、米粒大(うがい不要)
- 3〜5歳:500〜1000ppm、グリーンピース大(なるべく吐き出す)
- 6歳以上:1000〜1500ppm、1〜2cm(しっかり吐き出す)
② すすぎすぎない
歯磨き後に何度も口をすすぐとフッ素が流れてしまいます。1回軽くすすぐか、吐き出すだけがおすすめです。
③ 歯科医院でのフッ素塗布
歯科医院では高濃度フッ素を定期的に塗布できます。特に小児や虫歯リスクの高い方に効果的です。
よくある質問
Q. フッ素って危険じゃないの?
A. 適切な濃度と使用量を守れば安全です。通常の使用で問題はありません。
Q. フッ素うがいは効果あるの?
A. はい。学校で行われるフッ素洗口や、市販のフッ素洗口液は虫歯予防に効果的です。
まとめ|フッ素で虫歯予防をもっと効果的に
フッ素は歯を強くし、虫歯菌の働きを抑える強い味方です。
毎日の歯磨きと歯科での定期的なケアを組み合わせることで、より効果的に虫歯を防げます。
与野さとむら歯科では、年齢やライフスタイルに合わせたフッ素の活用方法をご提案しています。
お子さんの虫歯予防にもぜひご相談ください。
